黒歴史日記。

なで肩です。

男女の友情は成立するのか?について

こないだオンライン飲み会の最中に「男女の友情は成立するか?」という話題になった。

 

ほろ酔い気分の僕は、「よっしゃ。引くほど語っちゃろう。」と意気込んだが、結局うまく無視されて不完全燃焼に終わってしまった。

 

かなり悔しかったので、ブログに書いてやることにした。ヤーイヤーーイ!!

 

僕はゴリゴリの「成立する」派だ。

というか「成立しない」派の方々は異性を全員性的な目で見てしまう…ということだろうか。やだ!ハレンチ!!

 

もちろん、そんなことはないだろう。

「成立しない」派の人だって性的な目で見れない異性はたくさんいるんだろう。じゃあ、「成立しない」派の人にとって性的魅力を感じない異性の存在はどう映っているのだろうか。

背景?マネキン?宇宙人?

だってさっき、異性は友達として見れないって言ったじゃないか!

 

「成立しない」派の人は無意識に異性を「性的に魅力を感じるか?」否かで判断して、感じない!と判断した異性には友達としてすら、興味を全く持てない…ということにならないだろうか。

 

ひどい!!ひどいよぉ!!お前らには人間の血が通ってるのか!!!

と僕がどれだけ語ったところで彼らには、宇宙人が「◎△$♪×¥●&%#?!」と言ってるようにしか聞こえてないのだろう。

 

 

「じゃあお前は異性に恋愛感情or性的感情を感じないのか!?」

 

「成立しない」派の方から聞こえてくるであろう意見である。

 

「ギトギトに感じます!!!」が僕の答えだ。そりゃそうだ。人間だもの。

 

ただ「成立しない」派に言いたい!

「友情」と「恋愛感情or性的感情」はそんなに二者択一のものだろうか?どっちかしか選べないのか?

どっちかを取ると、どっちかが無くなってしまうものなのか?

 

否。僕はこの2つの感情は両立できると考える。つまり、同じ人に対してこの2つの感情同情に抱くことができる!というのが僕の主張だ。

 

だって、そもそも友達になれないやつを好きになんてなれなくないか?

 

この人すごい気が合う!←このときはまだ友情

この人といたら楽しい!←友情

この人ともっといたい←友情とちょっとの恋愛感情

よっしゃ告るで!!!←友情+恋愛感情

付き合えた!!!←友情+恋愛感情

結婚した←友情+恋愛感情

熟年夫婦←友情+ちょっとの恋愛感情

おじいちゃんおばあちゃん←友情

 

こんな感じで友情と恋愛感情って両立できないだろうか。友情と恋愛感情どっちか!ではなくて、実は恋愛感情の根底には友情があるのではなかろうか。

 

「恋愛感情or性的感情」は本能とも呼ばれるべき感情で勢いはあるが、長続きはしにくいと思う。こればっかりは生き物としてしょうがないと思う。生殖器が衰えてしまえば、このような感情は薄れる、或いは無くなってしまうだろう。

 

一方の「友情」は長続きする感情である。

 

たとえば、お互いにお年を召していても、仲の良いご夫婦はたくさんいらっしゃる。ただ彼らはお互いに対して恋愛感情100%だろうか?

 

この人といたら楽しい。この人といたら落ち着く。

何があってもこの人となら乗り越えられるかもしれない。

こんな気持ちが根底にあるから、男女の仲で無くなったとしても、離れずにずっと一緒に暮らしているのではないか。そして、これらの気持ちを「友情」とも呼べるのではないか?

 

逆に恋愛感情or性的感情だけで結婚してしまうと、大変だ。

「あなたのこと、もう好きじゃなくなったから。」

「あなたにもう色気を感じないの。」と言われたらもう終わりである。友達としても一緒に居れないような人と暮らすなど、できっこない。

 

対して、「友情」がしっかりしてる夫婦であれば、例え恋愛感情が無くなってしまっても仲良く暮らすことができるだろう。

 

 

カレカノまたは夫婦の間にも実は、「友情」も含まれているのではないか?ということは、男女の友情も成立していることになる!

 

「友情」と「恋愛感情or性的感情」は両立できるのさ☆

というのが妖怪丸顔短足小僧こと僕の考えである。

 

信じるか信じないかはあなた次第だ。