黒歴史日記。

なで肩です。

ノートパソコンとダイオウイカについて

暇だ。暇である。とにかく暇なのだ。

 

将来に向けてやらなきゃいけないことは山積みなのだろうが、それらは気がつかなければ良いだけだ。

 

毎日、1日中、ずっと部屋にいる。

そんな生活の中で今日、1つマイブームができた。

これが結構難しい上に、ハマると面白かった。

僕は今日1日ずっと夢中になった。

 

 

 

きっかけは少し前に僕のノートパソコンが壊れたことだった。

「パソコンが壊れた!」と僕が友達にどれだけ悲痛な思いで訴えても

「まぁ、こういう電子機器って2年経ったらどっか悪くなるよね〜」と軽くあしらわれてしまうのだった。

 

あんなに高かったのに!?!?と思ってノートパソコンの寿命を調べると大体は5年でご臨終らしい。3年くらい使うと、どこかしらにガタがきてもおかしくないのだという。

僕のパソコンは3年目だ。

 

これが「無常観」というやつか…

多分間違っているんだろうが、僕は自分のノートパソコンにこの世の儚さを感じた。

 

そして今日。

ふと、疑問が出てきた。ベランダから見える電線に止まっているこのハトとノートパソコンはどちらが長生きするのだろうか?

 

あれだけ高かったのだ。ノートパソコンにはせめてハトより長生きして欲しい。

 

ハトの寿命を調べる。僕らが普段見ているあの灰色のハトは「カワラバト」というらしく寿命は6年だった。寿命の長さはハトの勝ちだ。

 

そこから1人で、ノートパソコンとおんなじくらいの寿命のモノを探しまSHOWのコーナーが始まった。

僕は寿命の長さがギリギリ、ノートパソコンの勝ち!なモノを考えに考えて、ネットで調べて答え合わせをする。という作業を今日1日ずっとやっていた。

 

リス…6年〜8年

スズメ…3年

サンマ…2年

スニーカー…3年

財布…3年

リュックサック…5〜10年

ダイオウイカ…2〜5年

母のふなっしーブーム…半年

母の五郎丸ブーム…半年

母の韓流医療系ドラマブーム…半年

飲料水…1年

油性ペン…5年

メガネのフレーム…3年

めんつゆ…6ヶ月(冷蔵保存)

 

こう見ると、人が作ったモノの寿命のほとんどが大体3年に設定されていることに、少しオカネの匂いを感じなくもない。

 

ノートパソコンの寿命に1番近いのはダイオウイカではないだろうか。2〜5年。かなりドンピシャだと思う。おそらくダイオウイカも3年くらい生きると、身体のどこかに不調を感じているはずだ。ノートパソコンとダイオウイカのまさかの共通点。これはトリビアの種2分咲きである。

 

パソコンも、イカも、僕も、いつか死ぬ。

 

限られた時間を有効に過ごすために明日も最高の暇つぶしを考えようと思う。

 

 

 

 

 

ちなみに母は今、大阪府の吉村知事が好きらしい。