黒歴史日記。

なで肩です。

ブログを書くときのキモチについて

書きたいことが、日々たくさんある。

気づくと毎回2000字近く書いてしまっている。原稿用紙5枚分だ。読んでいる方々はかなりの苦痛だろう。ごめんネ。

 

さて、今回はそんなブログを書いているときの僕の心情についてである。え?興味ない?

うるせぇ。読め。

 

普段、ブログに書きたいことは頭の中に腐るほど溜まっているので、1回書き始めるとノンストップで2000字が出てくる。大体1つの記事を書くのににかかる時間は30分くらいだと思う。

 

一応、どんなことを書くかは作戦的に事前に考える。ほっこりエピソードを書いてしまった次の日は、下ネタやわかりやすいボケを多用した記事を書いて、無駄に上がってしまった好感度をしっかり落としたこともある。

 

僕は書き終わってからが長い。毎日、毎日、毎日これをほんとに公開するか?をずっと悩んでいる。

「アーーーッッ。」と1人で悶えながら投稿ボタンを押そうとしては、ためらう。恋する女子高生と同じ気持ちなのだ。まぢぴえん。

 

 

正直にいうと自分が書いた記事を見て、よく毎回こんなに面白い文章書けるなぁ。と感心している。そりゃそうだ。自分が面白いと感じたこと、驚いたこと、感動したこと、むかつくこと等をそのまま文にしているだけだ。

 

自分の感性100%で書いたものだ。誰にも編集されない。そりゃあ100%自分には刺さる。

 

ただこれを人様が見て面白いのだろうか。意味がわかるだろうか。僕の文章に共感してくれる人なんているのだろうか。かなり不安になる。だって、僕の知ってるみんなは夢があるし、マックで普通に注文できるし、パン屋で泣かないし、ラブホテルを目掛けて走り出したことはないだろう。

 

そんな不安に囲まれたとき、僕は自画自賛パーティーを開催する。

「お前は日本のエッセイ界のピンチヒッター。自分の面白いと思ったことを信じればいいんだ。」「偉い大人たちが束になって、たくさんの時間とお金を武器に作ったエンタメより、狭いワンルームでだっさいトレーナーを着たちっぽけなお前が、スマホ1個で、わずか30分で、それに勝る面白いものを作れたら、それだけで、お前の人生素晴らしいものにならないか?」

 

これを毎回自分に言い聞かせている。まじである。

すがすがしいくらいの厨二病っぷりだが、僕はまじなのだ。

そして、自己肯定感がMAXになったとこでようやく投稿ボタンを押す。

 

毎日、たくさんの偉い人たちが作ったエンタメを見る。小説、エッセイ、テレビ、ラジオ、映画、YouTube…。当たり前だが、全部死ぬほど面白い。レベルが違う。「面白い!」の質、量、見せ方、全てがケタ違いである。これらのエンタメと僕の文章では感情の意味づけに雲泥の差がある。

 

こうしてまた自身を失うのだ。

 

今回のブログ、何が言いたいかというと、世の中にはこんなにたくさん面白いエンタメがあるのに、それらをいったん我慢して、貴重な時間を使って僕のブログを見てくれている方々に本当に感謝、感謝なのだ。

 

多分、今回のこの記事でブログのアクセス数が1000を超える。毎日びっくりするくらいのアクセス数がある。こんなことになるとは、夢にも思ってなかった。予想を遥かに超えるアクセス数が毎日ある。

元々、誰に見せるつもりで書いたわけでも無かったが、今は完全にアクセス数はモチベーションになっている。本当にありがたい。(だから読まなくてもURLのアクセスだけしてもいいんだよ。……ぐへへへ。)

 

このブログには匿名のコメントはできないようになっている。だから僕に感想を伝えるには実名のSNS等を使って僕に直接するしかない。それなのに、感想をくれる人がたくさんいる。

 

小学生以来ほとんど話したことない人や、大学でほとんど話したことない人からも感想がきた。すごく勇気がいっただろう。本当に嬉しかった。

 

忖度抜きで、「今日はつまんない」と言ってくれる友達、昔のあだ名で読んでくれて、感想を伝えてくれる友達、久しぶりに話した友達。刺激を受けた!と自分もブログを始めた友達。そして毎日しゃーない。見てやるか…。とアクセスしてくれる方々。

 

あなたのおかげで毎日毎日、すっごく楽しく書けています。

 

 

本当にありがとう。

 

 

 

(察しの良い方には予想ができると思うが、今日は好感度が上がりそうな記事なので、明日はおもいっきりボケた話か、ありえないくらい暗い話です。)